PROGRUM
プログラム
茨城大学では、すべての学生が卒業するまでに身に付けるべき5つの知識・能力「ディプロマ・ポリシー」を定めています。
「アントレプレナーシップ」とは、私たちの生きている社会をよりよくするために、失敗を恐れずに果敢に挑戦する精神です。それは、起業家になるだけでなく、どのような道に進んだとしても求められるものです。
茨城大学では、すべての学生が卒業するまでに身に付けるべき5つの知識・能力「ディプロマ・ポリシー」を定めています。
本プログラムではさらに
新たな価値を事業化するための
基礎的知識・技能
地域や企業内から新たな価値を見出し、ビジネスによりその価値を高めようとするマインド
失敗を恐れずに
新たな価値の創出に挑戦する
行動力及び分析力
・第一線で活躍する起業家や企業経営者等を招いた授業、ベンチャー企業等でのインターンシップ、疑似起業体験などを経て、実践的な力を身に付けます。
・教員、企業担当者、学生同士で気軽にディスカッションできるオープンスペースを設置予定。アイデアをぶつけ合ってブラッシュアップできます。
・地域の企業や自治体と連携したカリキュラムを構築。茨城県の魅力や取り組むべき課題について、最前線で働く人から学びます。
・地域社会の抱える課題を知り、ビジネスの視点で持続的な解決策を探るマインド、スキルを身に付けます。
・学部のカリキュラムと並行してアントレプレナーシップを学ぶことができます。
・他学部の学生との議論や共同作業を通して仲間を見つけ、視野を広げることができます。
・アントレプレナーシップが必要とされる背景を学び、自分の将来像を思い描く。
・企業経営者等の講義を聞いて、起業・社内起業にはどんなストーリーがあったか、起業・社内起業をするためにどんな知識・技能・環境が必要なのか理解する。
以下の3つの授業を履修します。様々なアントレプレナーの講義を聞いて、起業家・社内起業家として必要な資質・知識・技能を学びます。
営利・非営利を問わず社会課題を解決するために、アントレプレナー(起業家)やイントレプレナー(社内起業家)が求められる背景や、そのために必要な資質・能力について考えます。
入門Ⅰを踏まえ、イノベーションについて考えます。社会課題を解決するために、新たな価値を創出するイノベーション。イノベーションとは何なのか、イノベーションが求められる背景、それがどのように生み出されるのかについて、いくつかのテーマごとに学びます。
入門Ⅰ、入門Ⅱを踏まえ、営利、非営利を問わず具体的な社会課題解決について考えていきます。グループごとに、解決したい社会課題、創出したいイノベーションと組織のミッションについて、参考となる先行事例視察なども踏まえてアイディアをまとめ、プレゼンテーションを行います。このことで、社会課題を俯瞰的に捉え、その解決に向けて企画立案するプロセスを体感します。
・マーケティングや統計・データサイエンスなどの科目から、自分に必要なものを選択して学び、知識・技能を修得する。
・ビジネスプランコンテストなどの実践的な取組を通して、企画力や課題発見・解決能力を磨く。
アントレプレナーシップを身に付けるために、関連する指定の科目の中から自分に必要なものを選択して履修し、専門的な知識・技能を修得します。
マネジメント、AI・データサイエンス、統計学、経営管理、知的財産、社会実装、Society5.0、デザイン思考、社会貢献、マーケティング など…
・ベンチャー企業等でのインターンシップに参加し、経営者の思いを聴き、企画の現場を体験する。
・起業を疑似体験し、これまで修得したスキルを実践し、高める。
起業体験(プロジェクト実践)を行います。プログラムの集大成として、社会課題解決のために自らプロジェクトを企画立案し、実践することで、自身の夢の具現化に挑戦します。
PDCA(Plan→Do→Check→Action)サイクルを回しながら、社会的ニーズ、必要な資源、自身のもっている能力、足りない能力、長所・短所、適性について振り返りや分析を行い、目標達成を目指します。
企業や行政機関等で企画力を発揮