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地元大豆を活用した地域振興プロジェクト

プロジェクト概要

阿見町の遊休農地(約150ha)の75%は畑地となっている。遊休農地解消策として、畑作ソバの作付けが広がっているが、連作による収量低下が課題となっている。本プロジェクトでは、遊休農地の活用法として地元産の大豆栽培を行い、収穫した大豆を納豆に加工し、商品開発を行う。

このプロジェクトにより、マメ科作物を輪作体系にとりいれることで、阿見町の遊休農地対策として、ソバと大豆の輪作栽培体系を実現し、土壌保全効果の高い農地利用が可能となる。また、阿見町と大学とが連携した地域の農産物の商品化により、地域振興を図ることができる。さらに、生産された納豆が地元スーパーなどでの販売を通じて、地域になじみのある大学と地方公共団体との連携事業のアピールにつながる。
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