【1】続・変体仮名を読む
- 2018.08.28
- 公開講座
- 終了
講義概要
変体仮名とは明治中期まで用いられていた平仮名のことです。本講座では、江戸期の変体仮名を判読できるようになった方が、漢字のくずし字も少しずつ覚えられるよう、漢字仮名交じりの文章を読んでいきます。(今期は江戸期写本の『宇治拾遺物語』を中心に読む予定です。内容の解説よりも文字の形に対する解説に重点を置きます。)
【備考】
江戸期の変体仮名の判読能力をお持ちの方に受講をおすすめします。(初心者の方でも受講可能ですが、変体仮名の解説はあまりしませんので、御自身で勉強して頂くことになります。)また、開講日程を変更する場合があります。(1~2回程度、開講日が減る可能性があります。)
日程
10月
10/3(水)、10/10(水)、10/17(水)、10/24(水)、10/31(水)
11月
11/7(水)、11/14(水)、11/21(水)、11/28(水)
12月
12/5(水)、12/12(水)、12/19(水)
1月
1/9(水)、1/16(水)、1/23(水)
教科書等
必要に応じて資料、ワークシートなどを配布します。
講義情報
担当講師 | 人文社会科学部 教授 櫻井豪人 |
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開講時間 | 10:00~11:30 |
開講場所 | 【水戸キャンパス】社会連携センター3階研修室 |
募集人数 | 30名 |
回 数 | 15回 |
受講対象 | 大学生・社会人 |
難 易 度 | 中級者 |
講 習 料 | 8,229円 |
申込期限 | 9/19(水) |