茨城と向き合い茨城に根ざし、未来を育む 地域協創人材育成事業(事業概念図)
事業の特徴
- 国・公・私立の参加大学・高専が協働構築するプログラムで 地域志向教育を強化
- 系統的インターンシップで早期からの企業体験
- 地域人材による就職活動の総合的支援
事業協働機関
茨城大学(COCプラス大学)、茨城キリスト教大学、茨城県立医療大学、茨城工業高等専門学校、常磐大学、茨城県、茨城産業会議、NPO法人雇用人材協会
1. 事業目的
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地域が求める人材の養成機能をさらに強化し、地域志向の学生を輩出する。
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地方公共団体、企業と協働して地域振興、企業の競争力強化支援、農業振興等を推進する。
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安心して働ける子育て支援の充実、安全安心な社会の実現等を通じ、若者の地元就職率向上と生涯を通じての地元定着を促進する。
2. 取組概要
①1年次の地域志向プログラムの共有、②2年次からの地域PBL科目、就業支援科目(ライフデザイン等)、③3年次のインターンシップ科目 ④NPOによる学生を受入れる中小企業への支援、⑤茨城県による雇用創出支援、⑥県内企業による企業講座及びインターンシップ・PBL環境の提供
以上を構成するプログラム等を通じた地域協創人材の育成と大学・高専の特色・強みを活かした社会貢献事業により学卒者の地元就職率の向上と地元定着を図る。
3. 概念図
4. 事業到達目標
参加4大学・1高専において
卒業生の県内への就職率
現在 56.3%(H26年度)→ 66.3%
インターンシップ参加学生数 288人→ 1,215人
寄付講座数 9件→ 17件
共同研究数 97件→ 145件
雇用創出数 50人
※赤字はH31年度到達目標