2007年生まれの日本人の半分以上が100歳超まで生きると言われています。
人生が長くなることはチャンスである一方で、無数の新たな課題を浮き彫りにしています。
政府からは毎年50兆円超、国全体では毎年130兆円超が社会保障に支出されています。この額は毎年1兆円以上増え続けています。
有限な資源を未来のために活用し、健康長寿社会を作るためには、
今を生きる私たちすべてが、立場を超えて、アントレプレナーシップを発揮する必要があります。
私が働くヘルスケア分野にはビジネスチャンスが豊富にあります。アメリカでは老化の研究をするスタートアップに数千億円の投資が集まります。
課題があるからこそ、解決する事が求められ、チャンスもある。
アントレプレナーシップの学びを通じて、社会で働いている色々な方のお話を聞いたり、様々な理論を知ることはとても貴重な糧になります。
知らなかったビジネス、研究成果、初めて聞く職業の中に、自分が将来チャレンジしてみたいと思う仕事のヒントがあります。
他の誰でもなく自分がその課題解決に立ち向かう！その心がアントレプレナーシップの原点だと私は考えています。

是非、たくさんの人と出会い、学び、実践することを通して、世の中の課題を解決するアントレプレナーを目指してください！

(厚生労働省「人生100年時代」に向けてから一部引用)